おかえりモネが終わってずいぶん経つのに、
まだあれこれを引きずってる。
そしてとうとう、ブルーレイディスクを買っちゃった!!
といっても、まず3巻だけだけど。
2人のオーディオコメンタリーと、
みなさんのオールアップ集が入っているのを目当てに、
もっと後で見るより、
今の気持ちで見なきゃ、という気持ちもあって。
オーディオコメンタリー、
思ったより内容たっぷりで、よかった。
最終週分、75分、
2人がずっとしゃべってる。
場面の感想や裏話だけじゃなくて、
他のシーンの話も含めて、
作品についての思いがいろいろ語られてた。
2人とも心地よい声なので、
シーンの音声との絡みも絶妙で、
ついずっと聴き入っちゃう。
こういう話が聞きたかった、ということが
存分に話されていて、
NHKさん、ありがとう!という気持ち。
ふたりとも、語る言葉をもっていて、
聞き応えがありました。
オールアップ集も、
期待通り、HPで紹介されていた以外のシーンもあって、
だいぶ満足。
(もっと全員分入ってたら、さらによかったけど)
完全じゃなくて、省略編集されたものだったので、
自分で録画したのを残しておいてよかったな。
おかえりモネは、
終わりが始まりの物語。
みんながそのまま、今も生きてるんだ、と
やっぱり思える作品でした。
坂口さんはこのところの露出がすごいし、
清原さんは、映画の賞をたくさんもらってるし、
西島さんの映画も国際的に評価されてるし、
みなさん、その後もたくさん活躍されているのが
またうれしい。
おかえりモネに夢中になってた今年の夏。
数年後にふり返って、どういう印象になるんだろう。
そのときも、変わらず大切に思えているディスクになりますように。