頭の中で、ずっと
の主題歌が流れてる。
ドラマの中の人たちのことを思ってしまう。
なんでこんなに消えないのかな。
さみしさを抱えながら、好きな人のためを思う晴太。
まっとうな気持ちを大切に生きる音、練。
自分の気持ちより人の思いを大切にする人たち。
報われなくても。
好きだなーと思う人たちがたくさん。
そのやりとり、できごとのひとつひとつが
心をとらえてのこり続けてる。
なんかつらーい気持ちでもあるのだけれど。
また作品を見ないではいられない。
最後にそれぞれが幸せな方向に向くから、
見ていける。
こんなに引きずってしまう作品を作ったことを
ちょっと恨みに思ったりもして。
帰宅して録画で、
「この世界の片隅で」を扱ったアナザーストーリーをつけたら、
ちょっと画面を見てるうちに、
なぜか涙が出てきた。
なんの涙か自分でもわからない。
何が原因なのか、
精神的に何か変。
一番は、戦争が起こっていることが
ずっと心に負荷を与えてるんだと思うんだけど。
どんなふうに自分の気持ちを持っていくか、
大人なんだし、そこが大事、と思って
深い呼吸をしてみたり、
他のことに気持ちをむけてみたり
自分、頑張れ、と思ってるけれど、
なんか不思議なこのごろ。
自分が好きでやりたいこと、大切にしたい人が
みつかっていない、
空っぽの心。
いろいろ思ってるばかりで、
何かつかむ方向に動き出してない自分。
何も持っていない自分、
がしきりに思われるこのごろ。
