モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

坂口健太郎さん

このごろ、坂口健太郎が好きすぎて困ってる。

 

きっかけはもちろん、おかえりモネで、

その後、今まで彼が出演したドラマや映画をちょっとずつ見始めた。

光のお父さん

重版出来!

コウノドリ1」

「そして、生きる」

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう

コウノドリ2」

今夜、ロマンス劇場で

 

あまりハマりすぎたくなくて、ちょっとずつだったんだけど、

そしておとといは、

ヒロイン失格

ナラタージュ」まで。

今、その演技の表現力に、すっかりやられてしまってる。

その役ごとに、魅力的に体現していて、

彼のシーンだけ何度もリピートして見入ってしまう。

ナラタージュ」の危ない若者すら、いやな感じがしない。

その役のその人として、納得させられてしまう。

人物の内面が、無理のない形で伝わってくる。

なんでここでこういう表現ができてるんだろう、と

感心しながら、役の気持ちが自然に受け取れる。

そして、嫌味がないから、

何度でも見られる。

 

今日は、図書館で予約してた「メンズノンノ3月号」が借りられて、

表紙の表情から既にやられてる。

モデル写真ページは、今回は笑顔は無しで、

甘さもない、ニュアンスのある大人顔。

何とも言えない表情をするようになったなあ、と

その進化ぶりに嫉妬するほど。

インタビュー記事の言葉も、彼らしく。

 

彼の出てるネット動画もくまなく見たり、

彼のブログや

彼を語る記事を探して読み尽くしたり、

見れば見るほど、魅力的な人だなあ、

という気持ちはつのるばかり。

 

まあ、出されてる情報はコントロールされたものだろうし、

今ちょうど若者盛りの旬な人なので、

私のように彼に心奪われる人はたくさんいるわけで、

自分のミーハーぶりにあきれる気持ちはあり、

これも暇だからかなあ、と思ったり。

 

でも、今の私の心が惹かれるのが彼なのだ、ということは

そういうことなのだ、と思う。

理屈じゃないんだもん。

彼が話すのを見ていると、気持ちがいい。

なんかいいオーラが出ているんだと思う。

「ここ2・3年で

 自分がどう見られてもいいという気持ちになってきた」

という彼。

ほんとに今の自分で楽しんで生きている感じがあって、

ちゃんと仕事を積み重ねてきて得た確かさもあって。

真面目に語ることばをもっているところもいい。

だれから見ても好感度抜群、仕事もノッてる今の坂口さん。

これからどう年を重ねていくのかまだまだ楽しみな人だけど、

今の彼は今しか見られないのだから、

この惹かれる気持ちを大切にしたいと思う。

いつかは冷めるのだし。

 

「生きているだけで丸もうけというか、

 それだけでいいだろうと思っているところがずっとある」

           (メンズノンノの記事)

「これ以上悲しいことってないなあって思った瞬間が今までにあって、

 私生活ではあまり感情が出ない」

           (AーStudio)

「おかえりモネで印象的なセリフは、

 『何もなかった人なんていないでしょう』」

           (あさイチ

彼の今までの人生に何があったのかは

あまり語られないし、明かされていないけれど、

彼が演技で見せるたくさんの引き出しは、

明るいムードメーカーの彼の中にある

「今までの何か」を経ているからこそなんだろう、と勝手に思う。

 

坂口さんを見倣って、

もっと読書しよう、なんて思ってるこのごろ。