昨日ふと考えていて思ったこと。
私が好きな作品は、
人の思いが大切にされているもの。
人の思いが報われるもの。
人が尊重されているもの。
おかえりモネは、そういう感じがするから好きなんだと思う。
おかえりモネの特に好きなシーンは、ふたつ。
登米編のモネと先生のやりとりで、
ひとつは、
島の亮ちん親子のことで心痛めるモネに
たまたま先生が電話したところ、
もうひとつは、
田中さんの治療のことで訴えるモネに、
強い口調で言い返す先生のところ。
知らずに相手の心に触れてしまって、
それを察してする反応が絶妙。
モネと菅波先生の繊細さがとても表れているシーンだと思う。
清原さんと坂口さんの演技の素晴らしさも。
(総集編ではどちらもカットで残念だったけど)
清原さんの新しい映画も、
そんな感じがして楽しみ。
おかえりモネディスク、
1巻もやっぱり買ってしまおうかと決心しつつある今日。