とうとう「おかえりモネ」ディスク第1巻を購入!
今日届いたので、
さっそくひととおり見直す。
予告編では「朝にふさわしい明るい作品」
と言ってたけど、
はじめこそ明るくはつらつな感じだったものの、
やっぱり「明るい」というより、
落ち着いた美しいドラマだなあと思う。
モネの表情や言動も、あまり大きな表現がなくて、
もの足りなく思えるほど。
今回見て一番好きだったシーンは、
菅波先生が、田中さんの店を訪れて
「迷うための時間を」
という話をするところ。
この作品は、人に何か伝えるときに、
無理な強引な感じがない。
相手の状況や思いを慮りながら、
自分なりの精一杯の表現で思いを伝える。
話の展開も、ゆっくり。
大画面TVになったので、
表情がアップになるときとか、
前よりもよりストレートにシーンが伝わってくる。
こんなだったんだなあ、と感動も新た。
坂口さんは好きだけど、
やっぱり菅波先生が好きなんだとあらためて思う。
安達奈緖子さんは魅力的なキャラクターを創られたんだなあ。
それが坂口さんにバッチリはまって。
ディスクを手に入れて、
見たい場面をいつでも見られるのは幸せ。
贅沢だけど、
コンサートひとつ見に行ったと思えば、
と決心したのでした。
それだけ「おかえりモネ」は特別。