モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

初めてのとき

住んでる建物の大規模改修で、

3月からずっと足場が組まれて覆いが掛かってた。

それがおとといやっと全部外れて、すっきり。

そして、翌朝起きてリビングに入ったとき

朝陽の中の部屋の明るいまぶしさに感動!!

今まで覆いがあってもそれほど暗くなかったと思ってたけど、

ほんとはもともとこんなに明るかったんだ!

 

それから2日、

もう部屋の明るさに慣れている。

あの感動・幸福感を忘れないでいたいと思いつつ、

やっぱり最初の感動は蘇らない。

 

「初めて」のときの思いは、

やっぱりそのときだけのもの。

 

「おかえりモネ」を見始めたのは昨年5月。

まだ1年ちょっとしか経ってないというのが不思議な気がするくらい

今の私の心にいろんなものをもたらしてくれているけれど、

ちょうど1年前の今頃の回は、

島に帰っているモネに菅波先生が

電話をしたシーンだった。

今では全体の中でも大好きなやりとり。

あのころは、どんなふうに感じてたのか、覚えてない。

昨年の日記を見たら、

「このごろおかえりモネを何度も見てる」とメモがあって、

今と同じように好きで繰り返し見てたのかもしれない。

でも録画残さなかったけど。

これほどはまるとは思ってなかったのかも。

 

既に好きとわかってて何度も見たくて見るのは、

好きなお菓子をどれだけでも食べたいのと同じようで、

自分の心の栄養みたいな感じだけど、

初めて見たときどんな気持ちだったか、

それは思い出せなくて、

もう一度そのときの自分に聞きたい感じ。

 

今、ドラマ関連の好きなものがどんどんたまって、

それを見返すだけでも時間が足りない気持ち。

私は好きだと思ったものは、何度も味わいたいタイプみたい。

(人はそういうものなのかな)

でも新しいものもどんどん出てきていてー。

 

わかってるお気に入りに触れるばかりじゃ

過去に生きてるみたい。

好きなものがあるのはいいことだし

生活の潤いで必要だけど、

「初めて」に出会う心の動きも、

たくさん味わいたいなあ、と思うこのごろ。

そして、初めてのときの気持ちを大事にしたい。