私の願いは、
「そして、生きる」のラストについて、
信頼できる誰かと語り合いたいということ。
私と違う何かの見方が聞きたい。
坂口さんの解釈が聞けたら最高なんだけど!
(これは、もし坂口さんと話せるとしたら、
何を聞きたいかと考えてて浮かんだ妄想☆)
結ばれないならそれはそれでありなんだけど、
だったら、
最後の方のふたりの再会の場面の描かれ方は、
どういう意味なんだろう?
ふたりがひとりとひとりになっていて、
思いがけなく過ごした1日は、どういう意図があるんだろう?
(もちろん、瞳子はひとりじゃないけど)
清隆が瞳子の写真を撮って、見つめている気持ちは
どういうものだったんだろう?
あれがなければ、
こんなにもどかしいもやもやした思いが残ることはなかった。
ふたりであることがやはり自然なことなんだ、
と思わされただけに、
期待してしまった分、
なぜあのラストが用意されていたんだろう、と
やっぱりいつまでも思ってしまう。
離れていくバスの中の清隆は、
何を思った表情だったんだろう。
ああ、ほんとに、あの後が知りたい!
そんな気持ちにいまだに引っぱられている。。。
あの作品の坂口さん、
過去のいろんな役の中でも私はやっぱり好きなんだ。
だからこそ、辛くて見直せないのが残念。
ふと思いだして、まだぐずぐずと言ってしまった。。。