モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

私の幸せ感

ちはやふる」は順調に図書館で借り進んでいて、

昨日は5巻一度に予約分が届いて一気読み。

カルタ取りの熱い仲間たちにどっぷりはまり込んで、

一緒に青木美智子さんの小説も1つ読み切って、

とても幸せな気持ちで帰ってきた。

読みたい本がただで借りられる幸せ。

好きな話が読めたうれしさ。

ちはやふる」の純なメンバーたちに、心熱くさせられる。

青木さんの小説は、

表面的な思い込みではわからない、

人と人とのいじらしいつながりが描かれている。

 

夜、録画してあった「鎌倉殿」を思い切って2話分見る。

うーん。

今回はまた一段と浅ましい人たちの姿が出てきて、

見終わってどんよりした気持ちになる。

坂口さんは微妙な位置で、

悲劇的な大きな流れはこのまま止まらず行く感じ。

ああ。

坂口さん出演でなければ、絶対見ない。。。

自分はなんのために見てるんだろう、と

もやもやしながら。

役者の演技やシーンの作りは素晴らしくても、

やっぱりお話が辛すぎるのはなんとも。。。

 

この間の「芋たこなんきん」で、

お金を持ち逃げしようとした人に対して、

いさめた後で、それを渡そうとしていた。

人は非情なだけではない。

相手の心を変えるのは、

叱責・正論より、懐深く認めて生かそうとすること、

受け入れること、

そんなことを思わされたシーンだった。

やっぱり、こういうドラマの方がいいなあ。