最終回、楽しみに見た。
よかった。
見終わって、また繰り返し見てる。
(おかげで夜更かし)
なんといっても、
さだまさしさんがとてもいい役で、
とてもらしく見えて、
さださんの人間性ぴったりの役、
ファンとしては、
出てよかったねー!と素直に喜べるのがうれしい。
石子と羽男も大庭もお姉さんもお父さんも、
それぞれちゃんと意味のある存在感が出てて、
見てて爽快、痛快、納得だった。
とにかく短い画面の中での情報量が多い。
テンポがいい。
その分内容が濃い。
中村倫也の多彩な演技、細やかな感情表現、
最終回が最高だった。
一番の悪党への懲罰のあり方も、
最後に悪が負ける的な単純なものじゃないところがまた、
「弱いものでも力が合わさると、」の1つの形のようで、
こういうのでもありかも、と思えた。
そうそううまくやっつけることはできないよね、というリアルさがあって。
最終回1回の中で、
今までのいろんなことが、
ちゃんと回収されていく。
この回の中でもハラハラするところはいくつもあり、
それぞれの人間性もより明確になって、
たっぷり楽しませてもらった。
納得して終われた最終回だった。
やっぱり
新井×塚原組はいいなあ。
また期待しちゃう。