前回今回と、ちょっと私には違和感の展開。
そういう方向に行くんだ、と。
想と紬が、当然のように仲が戻ってる?のも、
想と湊斗がわだかまりなく?紬のことを話題にできているのも、
私、前回までに何かシーンを見落としていたかな?
と思うくらいあっさりに感じた。
そして、夏帆演じる人が、
急に思いをあらわに、2人に攻撃的な言動をとって。
これまで抑制的な印象の人だったのに、
いくら恋心のためとはいえ、
痛すぎる気がした。
そして、そう思わせてもしかたない想の態度も
無神経に思えてしまって。
それぞれの役者の繊細な表現はすばらしいし、
エピソードの描き方は心打つものだったりするけど、
なんか登場人物に気持ちが寄り添えない気がしてる。
想や紬の家族のエピソードも、
少し匂わせてるのは、次回くらい焦点当たってくるのかな。
今回は、想の回かと思ったら、途中から夏帆の回になって、
その辺のついてけなさもあったのかも。
夏帆の方へのシフトは、
もうちょっとじんわりでもよかったんじゃないかな。
聴覚障害の方の辛さのようなもの、
そちらにテーマが置かれた回だった。
わかりあえないのかな。
「すみません」と思って過ごしがちなのかな。
かなわないものをやっぱり辛く思ってるのかな。
まわりの人のこともまだまだ謎があるし、
どんな方向に話が展開していくのか、
先を見ないと何とも言えないのかも。
今日のところはこんなふうに感じた、
ということを備忘録として、ここに書いとく。