モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

橋の上で

書評に取り上げられていて借りた絵本、

「橋の上で」。

文:湯本香樹実、絵:酒井駒子

好きな絵本だった―。

 

酒井駒子さんの絵のタッチが私は好きなんだ。

ちょっと暗いけど繊細な感じで。

あったかさがある。

お話も、

ちょっとつらいテーマを含んでるけど、

ドラマチックすぎず、

シンプルに気持ちに添う感じで、

最後まで大事な気持ちで読んでいけた。

 

自分の「好み」って不思議だなあ。

私はなんでこういうのが好きなのか、

わからない。

説明つくことじゃない。

でも、「好き」がみつかるとうれしい。

いいものがたくさんある中で、

これは特に私!というものに出逢うと、

自分は自分、と存在を感じられる気がする。

 

あきらめないで、

「好き」をみつけていこう。