書評に取り上げられていて借りた絵本、
「橋の上で」。
好きな絵本だった―。
酒井駒子さんの絵のタッチが私は好きなんだ。
ちょっと暗いけど繊細な感じで。
あったかさがある。
お話も、
ちょっとつらいテーマを含んでるけど、
ドラマチックすぎず、
シンプルに気持ちに添う感じで、
最後まで大事な気持ちで読んでいけた。
自分の「好み」って不思議だなあ。
私はなんでこういうのが好きなのか、
わからない。
説明つくことじゃない。
でも、「好き」がみつかるとうれしい。
いいものがたくさんある中で、
これは特に私!というものに出逢うと、
自分は自分、と存在を感じられる気がする。
あきらめないで、
「好き」をみつけていこう。