生の竹下さんは、小柄で華奢、かわいらしいイメージはそのまま、
知的なトークだった。
宮沢賢治作品の朗読もさすが。
柔らかい声から、一変、腹からの野太い声も読み分けて。
質問タイムはなにも浮かばなかったけど、
あとになって、
そうだ、「おかえりモネ」に出てた竹下さん、
今回のテーマ、
「宮沢賢治さんからのメッセージ
~子ども・自然・木育~」にちょっと関連して、
「おかえりモネ」でテーマの1つだった
山の森から海への自然の循環、
「全てが調うと雨が降る」みたいな自然と人間の不思議な関係、
そういうことを、
作品に関わられた中でどんなふうに感じてらっしゃったのか、
なんて聞いてみたかったなあ、とぐるぐる頭を巡る。
今回のイベント企画の施設の名誉館長だというのを知ったので、
また次の機会もあるかな。