モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき・・・

サプライズ

ドラマの話題じゃないけど、

楽家の弓削田健介さんから、

なんと生電話が来た!

 

7月に私が購入した作詞集のお礼、ということで。

ご本人は、「電話するのが遅くなって・・・」

と申し訳なさそうだったけど、

購入した人に電話するなんて話、

私は全然忘れてたので、びっくり!

「CDじゃなくて、詩集を買ってもらえたのがうれしい」

と言われてたけど、

そういうものなんだ。

 

いつもは、知らない番号からの電話に出ないので、

たまたま気が向いて出てよかった☆

コンサートに行ったり、メルマガやフェイスブック

生配信を見たりはしてたけど、

直接個人的にお話しするのは全然違う。

 

急に近く感じて妙な気分だった。

うれしくはあったけれど。

 

推しはやっぱり遠くから見てる方がいい存在かも。

こちらがそれに釣り合うと思えないと。

なんか申し訳ない気がしちゃうのだ。

 

ずっと前、長崎空港

さだまさしに会ったことがある。

飛行機から降りてきたところで一緒になって。

にぎやかに話しかけるおばさんたちをよそに、

私は声をかけられなかった。

プライベートな時間を邪魔したくなくて。

でも、10メートルくらい間を開けて後をつけて、

車に乗り込むところまでずっと見てたっけ。

 

テレビとかのサプライズ番組で、

有名人が急に登場、みたいなのがあるけれど、

そういうミーハー的なうれしさとは別に、

やっぱりあこがれで応援したい存在は

接触れるのはあまり軽々しくしたくない。

幻滅するのも怖いし。

一緒に何かの活動をする、

みたいな関係になれればうれしいんだけどね!

 

ちなみに、11月の坂口&小栗の鎌倉殿トーク

申し込みが7万人を超えてるとか。

そんな中でもしも当選したら、

とちょっと心配してるムシのいい私☆

ヘルドッグス☆

「ヘルドッグス」をとうとう観てきた。

あれこれ迷ってるよりは行っちゃえ、という気持ちで。

 

案ずるより産むが易し、

心配したほどグロい描写はなかったので、

最後まで観ていられた。

とは言っても、やっぱり抗争とか騙し合いとかは好きじゃないので、

お話的にはあまり入り込めないまま。

ただ、最後まで観ると、意外に坂口さんの役がメインエピソードになってて、

確かにバディものということか、と思ったり。

 

坂口さんは、坂口さんらしい役の造形で、

いい役をやったなあという感じ。

ぶっ飛んだ映画とは言ってたけど、

スタイリッシュに節度のきいた画面だった気がして、

見終わって嫌な感じはなかった。

坂口さんシーンだけならもう一度見たいかな(笑)。

 

ああいう映画は、

非日常でめちゃくちゃやれる分、

やる俳優さん的には楽しいんだろうなあ、特に男の人は、

なんて思ったり。

 

とにかく一度見て気がすんだ。

思いきって観に行ってよかった。

 

その後続けて観たのが「川っぺりムコリッタ」。

これはまた静かな不思議な映画。

 

映画を観ながら思うのは、

自分は潔癖なんだなあ、ということ。

こういうのは好きじゃない、許せない、

と思うと、けっこうその気持ちから抜け出せない。

登場人物の気に入らない言動が通されると

いらいらしてしまったり。

でも映画はその後の展開の中で、

また違う面も描かれて、

人のことを懐深く受け止めていく。

そういうところまで思い至れる心の柔らかさを、と

教えてもらってることでもある。

言葉にできること

映画「ヘルドッグス」公開に合わせて

今怒濤の番宣で、岡田&坂口がテレビ・雑誌にたくさん露出。

 

ちょっと遠出した図書館で、

日経エンタテインメント!」「スクリーン」

の取材記事を読んだ。

 

「日経~」のインタビューはいつもけっこう充実していて、

今回のも、「ヘルドッグス」のことだけでなく、

このところの坂口出演作にいくつも触れて、

追い風の中にある坂口さんをとらえた内容。

坂口さんは、各作品ごとの自分の取り組みを

それぞれ詳しく語ってた。

 

坂口さんが、作品の中の自分の芝居を語るときに、

「~~の調整に気をつけました。そこは難しかったです」

という言い方をよくする。

作品の中での自分の役の位置づけを考えて、

そのための微妙な塩梅を考えている。

ただ楽しんで役に取り組んでいるだけでない、

クレバーに役や作品と向き合っている人だとよくわかる。

 

自分の取り組みを、

ただ感覚でやるだけでなく、

ちゃんと言葉で説明できること。

そういうのに私は憧れる。

 

自分がしていることが、

どんな意味があるのか、

そのためにどうすることが必要なのか、

どうしているのか、

そういうことに自覚的になってないとできないこと。

 

目の前のことをこなしながら、

無理のないように日を過ごすことも大事だけど、

「なんのために」「何を大切にして」

自分が行動していくのか、

なんかちょっと確かめたいなあ、と思うこのごろ。

時差

考えてみると不思議に思うのは、

映画って、撮影されたときから公開まで、

通常ずいぶん日が経っていること。

1年以上はざら。

もっと前ということもよくある。

 

昔はそんなこと考えてなかったけど、

公開時に撮影裏話とかを見る中で、

それはずいぶん前のことだったんだ、

と気づいて、

それをあたかも今のように実感をもって語ってるって、

すごいことだなあと思う。

 

公開のときの役者のビジュアルは、

今また別の現場に入ってる中だったりして、

テイストをあわせるのだって微妙なこと。

 

映画作りって、ほんとに時間がかかるんだ、と

驚いてしまう。

そんな息の長い過程を経て作品を送り出すって、

すごい仕事だと思う。

コロナ禍で映画制作者が辛い思いをした、

というのがどれほどのことだったか、

あらためて思わされたり。

 

自分が今していることを人に伝えられるのは何年も先、

何年もかけて大勢で1つのものを作り上げる、

どれも私には思いの及ばないこと。

その積み重ねで今あまたの作品があることを思うと、

途方もない気持ちになる。

番宣

いつからか、映画やドラマ公開が近づくと、

関係の役者が、テレビの情報番組やバラエティに

宣伝を兼ねてひっきりなしに出るようになった。

 

昨日の朝の情報番組に生ゲストで出ていた坂口さんが、

朝の目覚めを聞かれて、

「スッキリです。今日は、この番宣をさせていただくということで、もう」

と答えてたら、

「番宣って言いましたね」と突っ込まれてたけど、

暗黙の了解、ということなんだね。

 

坂口さんの場合、

映画「ヘルドッグス」公開と、

ドラマ「競争の番人」最終回が重なって、

ここ数日出ずっぱり、頑張ってるなあという感じ。

 

ひとりでも多くの人に作品を見てもらいたい、という気持ちはわかるけど、

役者にここまでさせないといけないかなあ、

消耗しないかなあ、と

なんだか気の毒な気持ちにもなる。

もちろん本人たちは、積極的な気持ちでやってるんだろうけど。

 

昔、舞台挨拶で「別に・・・」しか答えないで

大問題になった女優さんがいたなあ。

 

私の場合、

ほんとに大切で楽しみに思う作品は、

余分な情報を入れないで見たいタイプ。

見終わってからはいっぱい検索しちゃうけど。

 

役者本人が素で登場してあれこれする、

それも明るく楽しい雰囲気を振りまいて、

というのは、

ちょっとこのごろ見るのに疲れてきた気がする。

いや、逆かな。

もともと情報番組やバラエティを見てなかったのに、

好きな俳優を見るために視聴することになって、

だから食傷気味なのかも。

情報に反応してコメントしたり、

ゲームとかに興じたり、

そういうのを見たいわけじゃない、という気持ちがあるから。

 

宣伝って難しいなあ。

作品の成功を応援してるけど、

そのために役者さんを使いすぎるのも

なんか薄っぺらな印象がつく気もして。

 

朝ドラ「カムカム」に出た深津絵里さんが、

ドラマ以外の露出はしないことを条件にされたと聞いたことがある。

それで通せるのもNHKならではかもしれないけど、

その潔さは素晴らしいと思う。

出てできるだけのことをしたい人もいれば、

制作現場で最大限の働きをすることだけにしたい人もいる。

 

一番は、作品が素敵に伝わること。

作品の存在をまず知ってもらうためには、

宣伝も必要だけど、

方法はいろいろあるだろうし、

やり過ぎが当たり前にならないように、

なんて思ったこのごろ。

最終回2つ

「魔法のリノベ」、最終回見た。

とても気持ちよく見られて、

やっぱりこういうのはいいなあと思う。

 

このドラマ、ちょっと変わったカット割りもおもしろくて、

出てる役者さんも含めて、

楽しんでる作ってる感がある。

このドラマの間宮祥太朗は好きだ。

波瑠はよく知らなかったけど、自然でいい感じだった。

出てる役者さんがほとんど好きになるのは、

私の気に入るドラマの基準。

 

人生もリノベできる、というメッセージも

ちゃんと腑に落ちた。

 

「競争の番人」最終回は、

坂口さんを見せるサービス回だったのかな。

先週の最後のカットの坂口さんが

小勝負じゃなくてCMの本人みたいだったのが、

このドラマの迷走感があって、

最終回の小勝負のファッションも、

ほとんど素の坂口さんのようだった。

コロナの関係とかで撮影スケジュールがだいぶ変更になったようなので、

ほんとはW主演の杏さんとか、

もっと違う形のドラマになるはずだったのかも。

Blu-ray&DVDの販売案内がないのは、そういう作品だったということかな。 

 

波瑠と間宮祥太朗は、バディ感がよかった。

脚本、演出の人はよく知らなかったけれど、

これから楽しみにチェックしよう。

どんな意図で

「鎌倉殿の13人」、畠山重忠の最期を描いた回、

中川大志ってすごい、と初めて思った。

すごい描かれ方のシーンだった。

途中までは、また合戦か、くらいの気持ちで見ていたら、

とんでもない展開になっていって、

思いもよらない結末に。

 

今まで、坂口さんシーンだけ録画を残していたのだけれど、

初めてそれ以外の人の録画を残した。

中川大志の表情ひとつひとつに魅了された。

 

戦いたくないのに、

戦わねばならない流れにあらがえない。

お互いに。

そのどちらのやるせない無念の思いもにじむ、

納得の場面だった。

 

三谷さんは、どういう思いで今回の大河を書いているのだろう。

「上に立つものの浅はかな考えで、

 世がめちゃめちゃになってしまう」

でもその体制を変えるのは生やさしいことではない。

 

ひとつひとつの用意されたシーンは意表を突くもので、

役者の魅力も存分に引き出されていて、

それでも、あさましく浅はかな人たちの姿もこれでもかと示されて、

ほんとに見るのが辛い話。

楽しんで脚本を書いているように思うと、

三谷さんってどんなサイコパスなんだ、

という気もしてしまうけれど、

それこそ私の浅はかな思い込みかもしれない。

 

三谷さんなりの強い願いがあって書かれているようにも

思えてくる。

逆説的に。

いよいよ義時が覚悟を決める段階になってきて、

これから、本来在るべき形に向けての

ほんとのテーマが現れてくるのかもしれない。

坂口さんはどんな変貌を遂げていくのか。

(あまり史実を知らないので)

 

今も毎回、見るのに勇気がいる「鎌倉殿」。

早くほんとに心熱くする展開が来てほしいと願う。。。