モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

舟を編む 最終回

終わってしまって、残念という気分。

久しぶりに、放送を楽しみに待ったドラマだった。

 

素直に見られた最終回。

コロナのこと、

ああそうだった、とあのころの感覚を思い出し、

それがドラマの流れの中に自然に入っていたことに感動。

4年経って帰ってきた香具矢さん、

4年なんてうんと先と思ってたけど、

過ぎてしまうと、4年もすぐ。

そうだ、もう4年経って今になってるんだ、

なんだかあのころを忘れかけている自分がオソロシイ。

(でも、あのころ亡くなってしまった人のことは、

コロナがなければ、といまだに折にふれて思い出してる。

なんだったんだろう、あれは、と思いながら)

 

みどりの馬締目への説得や、天童のエピソードや、

簡単に片づけないで、その後もっといい形に着地していくのがよかった。

 

なんかこういう普通に落ち着いたドラマ、

これからもやってほしいなあ。

今、とてもたくさんドラマがやっているけれど、

期待してチェックしてみるものの、

内容が刺激的すぎて、パスするばかり。

今度ハマるのは何かな。

 

(今日図書館でたまたまDVDの棚を見ていたら、

なんと「青の帰り道」を発見!

見てみたいのに配信で有料コンテンツになってて、

有料でも見ちゃうか、

別のに新たに契約しようか迷ってたところだったから、

なんてラッキー、と心の中で小躍り。

どういうセレクトで入れられたのかわからないけど感謝。

私が知らないだけで、そのころ話題作だったのかな?

図書館も侮れない☆)

舟を編む よかった

今週の「舟を編む」、とてもよかった。

こういうドラマが私は好きだな、と思う。

どろどろとか、ミステリーとか、そういうストーリーじゃなくて、

普通のやりとりの中のささやかだけど大切な交感、

そういうものが描かれた作品が見たい。

 

先週のプロジェクトX的展開もよかったけど、

今週の、ひとりひとり、うそのない最善を尽くそうとしてるあれこれが、

派手じゃないけど、とても腑に落ちるものがあって、

愛おしいシーンがいろいろあった。

恋愛の描き方も素敵だった。

池田イライザと矢本悠馬もよかったし、

三村里江と野田洋次郎もいいな。

出てる役者が好きに思える作品、という私の基準に、

いつの間にか当てはまってきたこのドラマ。

第1回を見て脱落してたはずだったのに、

ほんとに見ることにしてよかったと思う。

見逃した数回分は、まあしょうがないな。

来週最終回、コロナのことが入ってきて、

これは小説にはないことだから、

制作の人がどういう思いでからめてきたのか、

よけいに大事に見届けたいと思う。

インフォーマも

「新聞記者」を見るのはちょっと気が向かなかったので、

かわりに、のぞいてみるくらいのつもりで

「インフォーマ」の横浜流星さん登場回(第6話)を見てみた。

 

あまり話は知らずに見たのだけれど、

第6話は、流星さんメインの回だった。

アクション好きの面目躍如の、キレキレの暴れっぷり。

ポンコツ」のチンピラ?役で、

ケンカし放題、カッコイイ男になりたいと、

慕う兄貴との危ない仕事も嬉々としてやる無鉄砲さがかわいい。

最期の無残なビジュアルも思い切っていて、

やんちゃな流星さん全開、という感じだった。

 

暴力シーンいっぱいの作品みたいだったので覚悟はしていたけれど、

そこまで直接的な描写はなく、

ギリギリ目を背けずにいられる描き方だった。

最近の映像作品は、そういうところ気をつけてるんだなーと思ったり。

 

監督が藤井道人さんというのも後から知って、

流星さんの起用は、シークレットだったとか。

Netflixのキャストに流星さんの名がなかったのはそういうことなんだ。

流星さん、いい役もらったなーというのと、

流星さんのような役者がいて、監督よかったねーというのと。

横浜流星はこれからも藤井監督作品にたくさん出るんだろうけど、

どうか、心温まる作品をできるだけ作ってほしいと私は願う。

(でも、藤井監督のテイストは違うっぽいけど)

 

今撮影が進んでいるらしい映画「国宝」、

「流浪の月」の李監督に、きっと追い込まれてるんだろう。

李監督も、舞台挨拶の様子を見てると流星くんのことをかわいがってるみたいなので、

どんな演技が見られるのか、楽しみ。

(でも、李監督の作品もいつもけっこうシビアなテーマなんだなー)

来年は大河もあるし、どんなことになるのやら。

いつも、まだ先だーと思っていても、過ぎてしまうとあっという間だけど、

どうか、無事に来年作品終わりまでいきますように、とひそかに日々願ってる。

Netflix

Netflixをあと数日で解約するつもりなので、

今のうちに、と、思いきって「新聞記者」を見てみた。

社会派、理不尽に立ち向かうタイプの話は苦手なんだけど、

今日はわりと気分大丈夫な気がしたので。

 

でも、1話でストップ。

うーん、誠実な人が苦しむ話は、やっぱりつらい。

そして、権力を持つ側の横暴ぶりも。

現実が下敷きの話だと思うと、よけいにモヤモヤしちゃうし。

これから面白くなるのかもしれないけど、

今日はこれ以上は無理、という気持ちで。

藤井監督やキャスト、スタッフの人たちが大切に作った作品だと思うと、

見なきゃ、という気持ちもあるのだけれど、

見て気分が下がるものを無理して見るのも・・・。

 

で、気持ちを持ち直したくて、いろいろしつつ、

「パレード」をもう一度見ることにして、

結局がっつり全部見た。

最初見たときより、印象が深かった。

役者さんやストーリーへの違和感も少なくなって、

いろんな表情に思うところもあり、

2度目見るのも悪くないと思う。

大切に思いを込めて作られた映画だなあ、と改めて思った。

あったかい気持ちが救い。

 

明日、新聞記者、2話をチャレンジするかなあ。

トークものが好き

「ボクらの時代」の過去回で、

松坂桃李広瀬すず横浜流星3人のものを見つけて、

2回分のそれがとても見応えがあって、繰り返して見てる。

「流浪の月」つながりなので、映画の現場の話題もあり、

ほかにそれぞれの自分の芝居についての考えとか、

気になることとか、家族の中での話とか、自分の性格とか、

30分番組2回分とは思えないくらいいろんな話題が出てて、

それがとても気のおけない感じでやりとりが進んでいて、

(もちろん編集はあるけど)

番組冒頭で「しゃべらない3人が集まって、どうなるのか」と言ってた割に、

すごく話が弾んで、それぞれの人柄も垣間見え、

3人の関係のよさをとても感じた。

きっと松坂桃李の存在が大きいんだろうけど。

 

横浜流星は、昔の映画「兄友」の番宣で、

伊藤さとりさんのYouTube番組で出てるのも見つけて、

それがブレイク前の流星さんの人柄が出てて、

見ててとてもほほえましい。

並んで座る伊藤さんの雰囲気もよかったのか、

けっこうリラックスして、一生懸命話してる流星さん。

 

話を聞くなら、舞台挨拶とか何かの取材インタビューとかよりも、

2人とか3人でのトークの形で聞くのが好きだなあと思う。

それも自然に話してる雰囲気のものだとなおいい。

 

相手との相性もあると思うんだけど、

その意味でも、「ボクらの時代」の3人の回は、

なんか仲の良さがうかがえて、気持ちよかった。

それにしても、「ボクらの時代」は好きな番組で毎回見てたのに、

この回の広瀬すずのことは覚えてたけど、

横浜流星がいたことは全く記憶になかった。

何かのきっかけで好きになると、こうも見方が変わるものかと、

ちょっと自分に驚く。

 

そういえば、先週の「ボクらの時代」は総集編で、

最初に出てきた、永野芽依・戸田恵梨香高畑淳子の回は、

私はとてもお気に入りだった回で、全部録画で残してある。

やっぱり評判よかったんだとうれしかった。

そして、その次に「流浪の月」3人の回が出てきて、ほんとにうれしかった☆

舟を編む

舟を編む」、今週分も惹きつけられて見た。

なんだか「プロジェクトX」の世界みたい。

NHKで始まった「新・プロジェクトX」が、

前回のシリーズとほとんど同じテイストだったことにちょっと驚いてたところ。

昔のモーレツ日本の在り方が、その後もやはり必要で、

困難な事業はそれでこそ遂行されていくんだ、

そんな感じがした。

なんで今またこれが始まったんだろう、

昔からの日本的がんばり精神を再評価していこうということかな?

とか思っていたところ)

 

今回の「舟を編む」は、まさに現場の限界を超えた努力の話。

それをやらずにいられない情熱を持った人たちの。

でも、これはこれで、

それだけもの作りには、携わる人の熱いこだわりがあるのだ、という

今あるものに愛おしさが増すような、気づきをもらえた気がした。

やっぱり「心からやりたい」と思っているかどうかは、

大事なポイントだと思う。

働き方改革」で勤務時間ばかりで縛ろうとすることへの違和感は

そこの部分が微妙だからだなあ。

 

ラスト、

「地獄だったとしても、行け、その先に」という心の声は、

やはりそうあってほしいこと。

チェック漏れのようなミス、

自分が職場で、何人もで見たはずなのにミスが見つかったときのことも思い出したよ。

さて、次回はどうなるのかなあ。

37セカンズ

Netflixの契約期間のうちに見られるものは見ようと、

前から気になっていた映画「37セカンズ」を見た。

ほかの配信にはないものだったので。

 

生まれるときに37秒息をしなかったために脳性麻痺になった人が主人公の話、

というくらいの知識しか入れてなかったので、

思ったのとは全然違う内容だったことに、

素直に驚いた。

 

前半しばらくは、リアルな描写と意外な方向への展開に、

見ることにしたのをちょっと後悔したくらい。

でも、渋川清彦さん、奥野瑛太さん、渡辺真起子さん、大東駿介さん、と

よく脇で見るいい役者さんが次々出てきて、

これはいい作品なのかも、とその先に期待しながら見た。

ほかにも板谷由夏さん、石橋静河さん、尾美としのりさん、、、

ワンシーンだけでも豪華共演陣。

そして、見てよかった。

 

主人公の人は、オーディションで選ばれた実際の障害者の方ということで、

違和感なくその役のリアルが伝わってきた。

演じるのが初めてとは思えない芝居で、

作品中でどんどん魅力的に見えてくるのも自然だった。

 

「あなたの中で何が起こってるの!」というお母さんの言葉の通り、

彼女の中で、何かが動いていく。

そしてびっくりするような行動をしていく。

障がいがあっても、人間として思うことは変わりないんだということが

自然に胸に落ちてくるような話だった。

変に感動をあおるわけでもない、自然な描かれ方だけど、

なんだかじんとするところがいくつか。

見終わって、なんだか自分の生活をシャキッと過ごしたいような気分になった。

 

日米合作映画だそうで、

どういう経緯で作られたのかよく知らないけれど、

地味な映画だけど、見て損はない映画だなあと思う。

見られてよかった。Netflixさん、ありがとう。