2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「エルピス」の鈴木齋藤のこと、ときどき考えてて。 すぐの感想の時は、彼の今後の志に少しは期待する気持ちもあった私。 でも、やっぱりおかしい、とじわじわ思ってる。 大義のためには、今必要な個々の犠牲はしょうがない、 と本気でやってしまってるのは…
W杯が終わって、日本代表の選手・監督が次々にテレビに出ている。 吉田麻也選手、権田選手、森保監督、 話す様子を見ながら、 その人柄に感服、感動している。 W杯前までは、全然知らなかったなあ。 話す言葉がしっかりした思いに裏打ちされていて、 安心し…
「エルピス」最終回は、 希望が感じられるラストだったおかげで、 珍しく、昨日のうちに録画をまた見た。 そして、長澤浅川の台詞が、 改めて、そうだ、こんなことを言ってたんだ、と 心に届いてきた。 どれも、当たり前の、大事なことばかり。 はっきり強く…
とうとう最終回「エルピス」。 どんな終わりにするのか、見ないではいられない気持ちで、 珍しくリアルタイムに近い時間で見た。 全編やはり見入ってしまって、 特に、 長澤まさみと眞栄田郷敦、長澤まさみと鈴木亮平の それぞれの1対1のシーンが、 アップ…
予報どおりのホワイトクリスマス。 昨日の積雪から1日経った今日は、 陽射しもたっぷりで、ずいぶん雪も解けてきた。 「おかえりモネ」がなくなった1年がもうすぐ終わろうとしている。 時間を考えるときの基準が「おかえりモネ」になってて、 終わって1年…
「silent」の魅力は、画面の美しさだなあ、とつくづく思った。 ひとつひとつのシーンの切り取り方が、 色合いや画角、光、みんな美しい。 最後までこの作品には意地悪な人は出てこなくて、 みんな優しかった。 そして、ビジュアルのいい役者がそろってて、 …
楽しみに見に行ってきた。 映画館は一番大きなスクリーンが充てられていて、 そうか、そういう作品なんだなあ、と知る。 16年ぶりってすごいと思うけど、 登場してる懐かしい人たちは、 そんなに経過してるほどには、あまり変わってない。 普通のドラマだ…
9話を見終わって、なんか固まってしまった。 どんどん怖い方向に展開していって。 ドラマの展開としてはこうなんだろう、と思いつつ、 ただのドラマの話、と思えないところが怖い。 (私的には、「鎌倉殿」に通じる気の重さ) もう次で最終回? 長澤まさみ…
長く耐えて見てきた「鎌倉殿の13人」、 とうとう終了。 私はとにかく坂口さん演じる泰時がどんなふうに描かれていくのか、 それだけを楽しみに見てきたので、 坂口さんシーンのみの録画編集も完結して、 一区切りついた気分。 坂口さんが最終回からのイン…
窓の外は雪が飛んでる。初雪。 晴れたり吹いたりなのでがんばって干したままの洗濯物が、 軒下で踊ってる。 「鎌倉殿の13人」が今日最終回。 グランドフィナーレイベントの配信を知って、 実家の世話を切り上げて夕方帰ろうかと迷ってたけど、 出演者を見…
「silent」の想役の俳優さん、 ちょうど今「舞いあがれ!」で柏木役で出てる。 主人公の恋人になって。 その柏木がちょっと微妙なキャラなのが、 想を見るときにちらついてしまう。 柏木のこじらせ感が、 想の屈折した気持ちと重なってしまって、 同じような…
動画配信の○○日終了予定、というのがあると、 つい優先して見てしまう。 術中にハマってる気もするけど、 締め切りの力って大きいなあ。 ずっと先延ばしにしてるいくつかのto do。 締め切りをつくる工夫をしなきゃ。 チェック表をつくってみたけど、イマイチ…
「Dr.コトー診療所2006」最終話まで見た。 ついやめられなくて夜更かし―。 今回のシリーズは、医師としてのコトー先生の葛藤が 深く描かれていた。 医師とはどんな存在なのか。 コトー自身が思い知らされていく中で そこまで動揺するのか、と思うほどの …
「Dr.コトー診療所」のTverでの配信が 12月15日まで、というのを目にして、 これは後回しにせず見なくては、と焦り、 今日の休みをまずはコトーを見る日、と決めて、 2004特別編から2006の8話まで一気に見ちゃったところ。 1話終わるごとに、…
今回は明るい回だった。そんな印象。 このドラマはやっぱり、 主役2人の恋愛模様を描くのがテーマじゃなくて、 いろんな葛藤を描くドラマなんだと思った。 3話くらいまでのドキドキする感じより、 聞こえないという障がいにまつわって生まれる 軋轢が中心…
蒸籠特集があったので手に取った「暮しの手帖」(2020-2021年 12-1月号)、 その中に、齋藤陽道さんの連載エッセイがあった。 耳の聞こえない写真家の人。 以前知って、写真集を買ったこともある。 文章の中で、 映画「潜水服は蝶の夢を見る」を見たときのこ…
なんとなく惹かれて見続けている「PICU」。 今回9話は、なんだかとってもよかった。 セリフが多すぎないのは相変わらず。 安易な返答をしないのがいい。 大竹しのぶと吉沢亮の親子の 最後の治療を巡るやりとり、 さすがのふたりの演技、 やり過ぎないけど思…
書評に取り上げられていて借りた絵本、 「橋の上で」。 文:湯本香樹実、絵:酒井駒子。 好きな絵本だった―。 酒井駒子さんの絵のタッチが私は好きなんだ。 ちょっと暗いけど繊細な感じで。 あったかさがある。 お話も、 ちょっとつらいテーマを含んでるけど…
山本耕史ゲストの土曜スタジオで 坂口健太郎さんが"ゲラ"であることが話題にされていた。 坂口さんが笑いすぎて現場が進まなくなったこともあったとか。 でも山本耕史さんは、 それを迷惑がるどころか、 隙あらば笑わせようと仕掛けていたとか。 「坂口くん…
今回は、恋の行方の話より、 障害を持つ人との関係で起こることを 丁寧に描いた回だった。 紬と想はつきあってるんじゃないの? 前回の最後のシーンはどういう意味だったの? ふたりが誘い合って会ってるのは、どういう気持ちということ? と、ちょっと疑問…
サッカーの結果に、単純に一喜一憂した私。 特別入れ込んでたわけじゃないのに、 勝利の快挙があれば心弾むし、 予想外の負けがあると、すぐ気持ちが沈む。 ゲンキンなものだと思いつつ。 そして、3戦目のすばらしい戦いぶりを見ると、 ほんとに勇気づけら…