録画していた「マイダイアリー」の8話と最終話を見る。
地味な不思議な感触のドラマだったけど、
特に最終話、じんわり心にしみるやり取りがいっぱいだった。
ずっと見てきてテイストに慣れたせいか、
お話がこなれてきたせいなのか、
ほとんど抵抗なく受け取れて、大事な作品になった。
清原果耶さんの魅力もいっぱい。
共演の皆さんも愛おしくて、優しい優しい話だった。
ということで、
ディスクに保存しようと、残してた録画を見直してたら、
5話は、見てなかったことに気づく。
しかも、ギフテッドの彼を巡る、けっこう大事な内容の回だった。
これを見てなかったから、よけいに展開に薄さを感じてたのかな。
あらためて6話以降も見直すと、
最初に見た時より違和感がなくなってて、不思議。
こういうところ、連続ドラマならではなのかも。
やっぱり初めの方の印象だけで決めつけちゃいけないんだなあ。
今配信でやってる「わかっていても」、
横浜流星目当てだけで見始めたんだけど、
最初1~3話を見た時は、なんだかただの色っぽい話だけに思えて、
あまり惹かれなかった。
でも、4・5話を見て、ちょっと様子が変わってきて、
今日6・7話まで来たら、けっこう登場人物たちの感情が納得できて、
最終話が楽しみになってる。
純粋に恋愛感情中心の話はなんだか久しぶりな感じ。
横浜流星さんも、らしい役になってる。
今、見たいドラマや映画、読みたい本・雑誌が溜まっていて、
ちょっと追われる気分。
年末特番もいろいろあるし、
楽しみがたっぷりのこのごろ。