W杯が終わって、日本代表の選手・監督が次々にテレビに出ている。
吉田麻也選手、権田選手、森保監督、
話す様子を見ながら、
その人柄に感服、感動している。
W杯前までは、全然知らなかったなあ。
話す言葉がしっかりした思いに裏打ちされていて、
安心して聞いていられる。
ただ、勝ち負け、ということだけでなく、
先の志を持ってサッカーをされている。
一流、というのはこういうものなんだ。
昨日見た森保監督ゲストの番組で、
コメンテーターの方が終わりに、
「強さの秘密がわかりました。
こんな楽しくさせてもらったゲストは初めてです。
正直はいいですね」
と言われてた。
森保監督、
試合前の君が代を聞くときの気持ちは、
喜びと幸せ、幸福感に包まれる、と。
不安は?と聞かれて、ありません、と言いきられてた。
嘘のないその表情に、
こんな気持ちで仕事に当たってる人はいいなあ、と
素直に思った。
森保監督って、
言葉に嘘や作為がない感じがして、
そのまっすぐさや純粋さがとてもいい。
先日のニュースステーションで長友が、
「森保監督を勝たせたかった」と涙されてて、
帰ってからのインタビューで選手が涙するのは初めて見たので、
やはり今回の結果、関係の皆さんの中には
とても重いものがあるのだなあと改めて知らされた気持ち。
「サッカーの未来のために」「日本のために」
そして、もっと向上したい、できる、と思うこと。
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたサッカーの人たちから、
さらに、心のあり方を教えてもらって、
より魅力的に感じている。