NHKの「おげんさんのサブスク堂」という番組で、
星野源が「いまだからこそ見たい映像」として、
矢野顕子&忌野清志郎のライブ映像の「ひとつだけ」を紹介してた。
清志郎さんが亡くなってしばらくたって、
ときどき聴き返す、
聴きたいなあと思って、と。
矢野顕子さんにつづいて
忌野清志郎さんが歌い出した瞬間に、
何とも言えない気持ちになる、
声ひとつだけで人を感動させられるアーティストだと。
私も大好きなふたり。
取り上げてもらえてよかった。
清志郎さんがテレビで見れる時間が
どんどん少なくなってきてるような気がして、
またTVでこういうふうに流したいな、と思ってます、
と言う星野さん。
映像を見る星野さんのまなざしも
何とも言えないリスペクト感があって、
とてもよかった。
最後に、
「こういうふうに、見たり聴くというのが、
その人をずっと生かすんだろうね」
と言ってた。
そうだね。
素敵だと思うものは、
繰り返しだって、それを紹介していくことが
大事なことを思い出させてくれることになる。
どうせなら、よいものをどんどん流していきたい。
(私の心の中に棲みついてるのは、
「おかえりモネ」と
無性に見返したくなる気持ちがいつもあって、
お守りのようなもの)
矢野顕子さん、
この間コンサートに行けて、
歌声聞いてるだけで涙が出そうだった。
声っていいなあ。