モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

初めて恋をした日に読む話

YouTubeの切り取り編集で興味をもって、

今さらながら、「初めて恋をした日に読む話」を見た。

そして、わかりやすくハマってしまい、

2廻り目見てしまった。。。

つくづく自分をミーハーだと思う。

(眠いのにやめられず、2日連続で寝不足。まずい)

 

例によって、最終回を先に見て、

それで興味をもって、順にさかのぼって見るというパターン。

それがよかったと思う。

1話から見ていたら、

1話のガチャガチャ感と軽さに先を見るのをやめていたかも。

いかにも漫画原作の、ツッコミどころいろいろの話だけど、

それを楽しんで見られるドラマだった。

役者さんの力なのかなあ。

放送されていたころは全く関心がなかったので、

このドラマがきっかけで横浜流星が大ブレークしたというのも

今回初めて知ったこと。

でも、そうだろうなあ、と納得。

 

深田恭子のドラマを見たのも初めてで、

でも、この役は彼女だったから見ていられた。

あり得ないシチュエーションだけど、

それを無理に感じないで、かえって許せてしまう感じ。

永山絢斗も、出てくる度に笑える憎めないキャラにどんどんなって、

こんなに達者な役者さんだっけ、とびっくり。

中村倫也は彼らしい味だし。

何より横浜流星が、

一途な高校生役をまっとうに演じてて、

まなざしの強さに目が離せない感じだった。

もともと横浜流星には、いい俳優だなあという印象はあって、

他に作品をいくつか見たことあるけれど、

(清原果耶さんつながりで見た「線は、僕を描く」や「愛唄」とかも)

ここまで惹きつけられたことはなかった。

でもこの作品では、

彼のイケメンぶりと真面目さとワイルドさが

役とシンクロして、とても魅力的に見えた。

後半はアイドル映画みたいなサービスショットも笑。

 

出てる俳優のことがみんな好きに思えるドラマ、

というのが私の好きなドラマの1つの基準なんだけど、

このドラマは久しぶりにそんな作品だった。

脚本も優しくて、

ちゃんとそれぞれの登場人物に、

なにか報われる落しどころをつけてくれて

嫌な感じのない話で、ありがたかった。

届けてくれようとしたメッセージは、

あったかいものだったし。

 

目黒蓮に続いて、横浜流星のことも、

もっとチェックしてみようかな、と

わかりやすく術中にはまってる私。

 

おかげで、このところずっと頭を占めていた懸案から

気を逸らすことができて、

エンタメに感謝。