モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

菅波先生

このブログを始めたもともとのきっかけは、

菅波先生演じる坂口健太郎だった。

 

もともとは何の関心もない人だったのが、

ドラマの中で菅波先生を見ているうち、

このデリケートな演技をする人は、

どんな人なんだろう、と

ネットで検索してみたのが始まりで、

その続きで

おかえりモネ関係の記事をネットサーフィン。

そして、

あまりにいろんなものを読み過ぎて、

それまで素直にドラマにはまっていた気持ちが、

急に冷めてきてしまったんだった。

菅波先生のことも、前ほど純粋に受け取れなくなった気がしたり。

 

今まで朝ドラを見てても

ネットで検索したことはなかったので、

過去に私が大好きだった作品に、

すごいバッシングのような意見がいっぱいあったことも

初めて知った。

おかえりモネに限らない。

朝ドラをやるって、

こういうものにさらされることなんだー。

 

余分な情報を得ることは、

いいとは限らないなあ。

でも、知らなかった時にはもう戻れない。

影響されて自分の感覚がわからなくなった。

 

そんなところで思いついたのが、

感想ブログを書くことだった。

 

特に、

批判的な意見を書いてる人がたくさんいることに、

冷や水をかけられたような気持ちになったり、

出演者や制作の方たちはどんな気持ちだろう、と

心配な気持ちがつのったりする中で、

ただくよくよ思ってるんじゃなくて、

ひとつでも、

おかえりモネを楽しんでる視聴者の存在を

形に表したかった。

嫌なものを気に病んでいるより、

よいものを増やしていくこと、

それが自分にできること。

 

そんなことで始めたブログだったので、

坂口健太郎のおかげなのです。

 

やはり何度見ても、

菅波先生の表現は、絶妙だと思う。

ついでに見てみた映画「光のお父さん」で、

管波先生と同じようなしぐさ、表情があり、

もともとのご本人のクセなんだなあ、

と思ったりもしたけど、

それでも、

おかえりモネの中の菅波先生は、

そのままその人に見える。

 

#俺たちの菅波、

というのが盛り上がっていると知ったのは後のこと。

やっぱりだれでも魅力的に感じるんだなあ。

 

こんな人を成立させる、

おかえりモネは、やっぱり素敵な作品だと思う。