今ごろになって、「おかえりモネ」ボックス2を購入。
これで3巻ともそろえてしまった。
2の内容は、自分の録画がだいぶ残してあるし、
なくてもいいかな、と思ってたのに、
ツイッターの久しぶりのおかモネフィーバー見てるうちに、
やっぱりほしくなって。
この辺の金銭感覚がちょっとおかしくなってるので、
ふだんスーパーの買物では5%引きとかこまめに節約してるくせに、
この値段なら、と手に入れちゃう自分がコワイ。
このごろ、見たいものへの歯止めがきかなくて、
反省を繰り返しつつ。
さっそく中身をちょっと視聴すると、
つい引き込まれて、続きをどんどん見てしまった。
買って後悔はない。
坂口さんのコメントも見られたし☆
「おかえりモネ」は、やっぱり独特なドラマだと思う。
シーンの中に、
3人の登場人物が、ひと言もしゃべらないで成立させてるカットがあったり。
朝ドラでよくこんなことやったなあ、と思う。
とにかく、「間」がとっても大事にされてるドラマ。
そして、清原果耶さんの演技は、
やっぱり表現が自然で細やかで、彼女ならではだと思う。
声も、その年齢ごとにちゃんと違う。
坂口さんがコメントで、
果耶ちゃんは、まっすぐな子、うそがない、
一緒に芝居をしてて、見破られる、うそはつけないな
という感じがする不思議な女優さん、
と言ってた。
坂口さんが菅波としてあれだけの表現ができたのも、
清原さんとの現場だったからこそ、
とも言えるのかも。
(もちろん他の役者さんも細やかな芝居のできる人ばかりだったし)
おかえりモネに、まだまだ惹かれている。
超えるものにはまだ出会えてない。
主題歌を聴くと、
あのころ、ドキドキひりひりする気持ちで番組始まりを待ってたのを
久しぶりに思い出した。
あれはなんだったんだろう。
主題歌の歌詞も一緒に心に響いてた。
あのころの自分の、なにか模索してた気持ち。
宙ぶらりんの中で、おかえりモネが、ひとつのよりどころになってた。
今の自分は、ひとつの区切りがあった中で、
また新しい模索の中にいる。