モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

また買っちゃった

いまだおかえりモネから抜け出せず。

 

NHKウィークリーステラの

坂口さん表紙の号と、清原さん表紙の号を

図書館でみつけて、

それぞれのインタビュー記事を読み、

NHKドラマ・ガイドの

おかえりモネPart1と2をみつけて、

迷った末通販で購入。

さらに、「ドラマ」という月刊誌に

おかえりモネの第3週までの脚本が載ってるのを知り、

これも迷った末購入。

届いてみたら、

どれも購入に後悔がないくらい、内容充実。

前に買ったファンブックより、

私の読みたかったコンテンツがいっぱい。

キャストのことばや、

安達さんをはじめとする制作の方たちの言葉などがたくさん載っていて、

ひとしきりモネの世界に浸りつつ、

もう一度該当する回を見直したり。

今月いっぱいオンデマンドの契約をしてるので、

見られるだけ見る。

 

それにしても思うのは、

坂口健太郎さんは、

菅波のときはほんとに魅力的だということ。

 

ついこの間、「重版出来!」と「コウノトリ」を一気見した。

それぞれの中の坂口さんは、

なんだか生硬な感じで、ちょっと軽い、幼い感じもあり、

イマイチ魅力的に思えない。

それは、「ハンオシ」のときもそうで。

 

役柄の違いからなのか、

年齢を重ねたからなのか、

それともおかえりモネのときの坂口さんは特別なのか。

 

モネ関連のインタビューなどを読むと、

坂口さんは、朝ドラヒロインの清原さんを

できるだけ精神的に支えようと意識して臨んでいたとか。

菅波という役も、

対等な相手や自分の方が未熟な設定ではなく、

モネを導き、支えていく立場の役。

そんな心情がドラマの中で自然に作用していたのかも。

生真面目なキャラだからこそ、

余分な引っかかりなく、

菅波に惹かれることができた。

それが、坂口さん自身とリンクしているかどうかはわからないけど。

 

今度公開される「余命10年」。

この中の坂口さんにどんな印象を持つのか、

観るのがとても楽しみ。

小松菜奈さんも含めて、

キャストも素敵だし、

内容もとても思いのこもった作品のようだし。

 

おかえりモネは、

やっぱり演出が、

俳優の細かい表情の演技をとてもじっくり撮っている。

つい画面を凝視してしまうドラマ。

派手なにぎやかなシーンはそんなにない、

真面目なドラマだったと思う。

私はそこが好きだった。

それぞれの心の内を

一緒に推しはかりながら観てしまう。

 

なんでおかえりモネにこんなに惹きつけられてしまったのか、

まだまだ考えてる。

 

今のところ、これに代わるものはまだ出てこない。。。