モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

日経エンタテインメント!2022年2月号

近くの図書館にあったのをみつけてゲット!

特集「2022年の新主役100人」に坂口さんが取り上げられてるのを目当てに。

坂口さんは、なんと小栗旬さんに次いで2番目の扱い。

記事も見開き2ページ。

インタビュー記事は思ったより中身充実で満足。

知らなかったエピソードも語られていて、

読めてよかった。

 

おかえりモネで印象に残っているシーンが、43話とか。

モネの背中に手を当てられなかったときの菅波の感覚は、

今でも残ってるそう。

「どうすればいいんだろう」と自分ごとのように思えてしまったとか。

そして、クランクアップの日の手をつないで戻るシーン。

音声には入ってないけど、

自然といつもの「元気でしたか?」「元気ですよ」のやりとりが出て、

清原さんの1年が報われるなと思ったりしたそう。

 

脚本の安達さんが、1週からの菅波の放送を見ながら書かれたらしく、

当初はそれほど”ラブフィーチャー”する内容でなく、

坂口さんもあんなに出るとは思っていなかったとか。

菅波の役が成長していったと。

坂口さんの演技の力だなあ。

 

「余命10年」や「ヒル」と撮影がかぶっていた中で、

意外に普通にできてはいたとのこと。

 

「余命10年」のいろんなインタビューの中で、

「撮影の中で他の役とも平行していたけれど、

 まつりのことはずっと心の隅に置いていた」

と言われていて、

「おかえりモネ」推しとしては、

菅波先生をやってたときも心の中にちょっとまつりがいたのかと思うと、

正直ちょっと複雑、さみしい気分があった。

やはり「余命」は主役だし、ほんとにふたり中心の物語なので、

それは当然大事なことなんだとわかってるけど。

こういうところ、

役者さんって、微妙な仕事だなあ。

 

セカンドブレイクで乗りに乗ってる坂口さん、

記事の最後には、

「今って全然失敗をさせてくれない世の中になってますけど、

 自己完結でもいいから、失敗を恐れない感覚を大事に。

 まだまだ試行錯誤できる年だし、

 いろんな経験をしたい」

とあって、思いがけない役もまた出てくるかも。

どうぞ健康で、

これからも無理のない活躍を。