モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

プリズムとユニコーン

今回のプリズムは、リアルタイムで見た。

素直に、見るのが楽しみで。

待ちきれないくらいだった。

 

今日のプリズムは、思ったより過激な感じ?

杉咲花が、前回までの感じよりきっぱり攻撃的な感じになって、

ふたりにぐんぐん迫る。責める。

今回最初のカットから、顔の感じが違うような気がして。

3人で話す場面は、

長いワンカットで、舞台芝居のようだった。

 

でもその後またいつものゆっくりデリケートペースになって、

今日の最後は明るい場面を見せて終わった。

「気持ちに正直になること」

「自分が幸せであること」

「ちゃんと向き合うこと」

剛くんとの会話もしみじみよかった。

 

まだ思い切る途中、と言う杉咲花

気持ちは伝えたと答える藤原季節、

はっきり決着しないまま来週最終回。

楽しみ。

 

ユニコーンに乗って」も、最終回だけ録画して見た。

みんなそれぞれの形で進んで、幸せな回。

あちこちの恋も成就。

別に無理やり感はなく、

この作品のテーマが素直に出ていて、

ほっこりした気持ちにさせてもらった。

これはこれでいい。

 

永野芽郁さんは、画面に映ってるのを

こちらがずっと見ていたくなる。

このドラマは服装もファッショナブルだし、

オフィスもカラフルで、

目に楽しいドラマ。

 

コウとふたりの関係は、

永野芽郁の方から連絡して告白。

プリズムも杉咲花から話を持ち出して、

3人の関係を動かした。

どちらも女性がリードした展開。

偶然? 特に意図はないかな。

でも時代かな、という気もする。

女性の方が、気持ちに素直になりやすかったりして。

(私が競争の番人のバディにイマイチ乗れないのは、

 女性があまりに考えなしに見えるせいかも、とふと思った)

 

永野芽郁とコウのハグシーンを見つつ、

やっぱりおかえりモネの菅モネハグのシーンは、

特別だったなあ、と思う。

何度でも見たい。

何が違うんだろう。

やっぱり清原さんと坂口さんの空気感かな。

そして、脚本、演出の力かな。

(そういえば、ユニコーンのラスト、

ふたりが手をつないで歩いてくるシーンは、

おかえりモネのラストシーンみたいだった)