モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

好きなドラマ

体調崩して、なにもする気になれず、

寝ても眠れないので、

思い立って、「アンナチュラル」をアマゾンプライムで見る。

リアルタイムで見たつもりになってたけれど、

とても評判がよいので、

そうだっけ?と確認する気持ちで。

 

初回を見て、見覚えがない、と思う。

どうやら前に見たのは、途中回だけだったよう。

初回から惹きつけられて、

結局10話通して見てしまった。

そのうち頭痛も薄らいでいて。

 

塚原監督×野木脚本×新井プロデューサーの組み合わせは

やっぱりいいドラマを作るなあ。

 

お話が腑に落ちるし、

役者さんがみな素敵に見える。

石原さとみは、実はあまり好きじゃなかったんだけど、

ミコト役はとてもいい。

今「ちむどんどん」でとんでもない役をやってる竜星涼が、

出番は少ないけど、とても魅力的。

こんなにかっこいい人だったっけ、という感じ。

 

ひとりひとりの役者さんに細やかに出番があって、

細かいカット割りが全部計算されてる。

 

最終回は、特に見応えがあって、

たくさんのことが無理なく展開して、

ひとつひとつのシーンも心に沁みる、

これぞ最終回、という内容の濃さだった。

つい何度も繰り返して見てしまったくらい。

この作品の大切なテーマが全部含まれていた。

UDIチームが、

最後にはほんとに愛おしく思えた。

 

体調崩したことでできた、ぽっかりとした時間。

できなかった残念なことや迷惑かけたこともあるけど、

おかげで、このドラマを見ることができた。

それはそれでよしとしよう。

ありがとう。