横浜流星さんが少し出ているということで、
「オオカミ少女と黒王子」を見てみた。
横浜流星は、ほんのちょっとしか出てないけど、
映画は、意外に惹きつけられて見られた。
二階堂ふみが良くて。
辛い思いをさせられるのに好きな気持ちをやめられないイタい女の子を
なんだか目が離せない感じに演じてた。
魅力的、というのともちょっとちがうんだけど、
思いがとってもよくわかるなあ、というか、
一生懸命な感じが自然でとても説得力があった。
あまり美人に見えないのもよくて。
山崎賢人は、強気キャラがけっこうハマってて、
「ヒロイン失格」の彼より魅力的だった。
監督は廣木隆一、
そして主題歌が、backnumber。
backnumberさんは、いろんな主題歌を歌ってるんだ。
アラこの俳優さんが出てる、というのも何人もいて、
もっとB級映画(?)と思ってた私は
流星さんつながりで見られて、
ちょっと得した気分。
「兄友」「L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」とかも見て、
「初めて~」より前の流星さん、いろいろがんばってるなあ、という感じ。
「初めて~」以降ですっかり演技派になった彼には、
どんな変化があったんだろう、と思う。
その辺も知りたくて、
つい、流星本を4冊くらい、また注文してしまった。
特集雑誌や写真集、ムックとか。
さすがに、中古本でだけど。
まだ飽きてはいないので、
しばらくこれを楽しみに生きていこう☆
(帰れば流星さんのが待っている、と思うと、ほんとにこころ愉しい)