モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

共演の相性

「競争の番人」の怒濤の番宣の中で、

中井くん司会の「タイムリミットバトル ボカーン」は、

いまだに録画が消せないでいる。

役者ひとりひとりがしっかりしてて、

それぞれが自分のできる役割を積極的に果たしている

チームワークの良さが気持ちよくて。

各人の能力の高さ・人柄の良さも感じられて、

このメンバーの番組を見たい、と素直に楽しみになった。

 

実際の番組は、今のところ、

私的には不完全燃焼気分なのがちょっと残念。

小勝負と白熊のバディ感が微妙で。

 

今やってる(私が見てる)ドラマの中で、

バディが一番しっくりきてるのは、

「石子と羽男」。

完璧人間じゃないふたりが、

それぞれのもつ強みの相乗効果で、

事件を解決につなげていくのがいい。

ふたりとも、魅力ある人間に見える。

W主演というからには、

バディはやっぱり対等感があってほしい。

事件の題材は小さなことだけどタイムリーで、

最後にちゃんとメッセージがある。

私がファンのさだまさしさんも、

違和感なくドラマ世界に溶け込んでるのがうれしい。

「石子と羽男」は、今一番信頼して見られるドラマ。

 

「おかえりモネ」の百音と菅波の、

清原さんと坂口さんのように、

ふたりがしっくり相性よく見えるのが大事。

お互いの存在でよけいにそれぞれの魅力が際立つような。

やっぱり共演キャストって重要だなあ、と思う。

(もちろん、好みは人それぞれなので、

どれが成功だとは決められないけど)

 

坂口さんの初めての舞台「かもめ」のエピソードで、

満島ひかりさんが、

キャスティングのときに、たまたま「ヒロイン失格」のポスターの坂口さんを見て、

演出家に「トレープレフは坂口健太郎という人がいい気がする!

ポスターとメンズノンノでしか見てないけど(笑)、この人がいいと思う!」

と電話したら、

「満島さんさすがです、もうお声がけしてます」

と言われたとか。

役にピッタリで、自分が一緒にやりたいと思える人、

という関係は最高だなあ。

 

このごろ横浜流星が「アキラとあきら」の宣伝もあって、

よく登場している。

魅力的な人だとは思うので、

清原さんとの映画の共演を楽しみに思ってる。

ふたりの相性はいいのでは、と感じてるから。