モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

自然な気持ち

いつも聴いてるポッドキャスト「真夜中の読書会」講談社のバタヤンが、

「今日はほんとは漫画を紹介する予定だったのに、

なんだか漫画を読んでてもどうも頭に入ってこなくて。

目は追ってるんだけど集中できないっていう状態になっていて」と言う。

 

原因は、セクシー田中さんの作者が亡くなられたニュース。

すごいショックを受けていて、

漫画読めないくらいに自分がショックを受けてることにびっくりした、

この数日、ついどうしてもそのことを考えちゃう、と。

自分自身はそういう部署に関わったことはなく、

何かを語ることはしたくないけれど、

なぜ今日しゃべろうと思ったかというと、

純粋に落ち込んじゃったんですよー、と。

無念、のひとことではすまされないけど、

ドラマも漫画も好きだったから、

考えれば考えるほど悲しい気持ちになって、

でも、もっと近くで携わっていた人はもっともっと傷ついているだろうと、

そういうことを想像すると、胸が苦しい。

そう言って、今日のポッドキャストでは、そんな自分への処方箋の本を紹介されてた。

 

大きな話題になったこのできごと、

それについてたくさんコメントがあったけど、

私には、このポッドキャストの人の、

静かで素朴な語り口で言われたことが、

なんだか一番素直に聞けた気がした。

とても気持ちがわかる気がして。

 

ただ自然な気持ちを言う、それだけでもいいんじゃないかと思ったり。

もう一度「シロでもクロでも~」

ちょっと自分の覚えに。

 

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」を

またちょっと見てみた。

ドラマ評の中に、流星さんの表情がいいというシーンの話があったので。

 

見てなかったそのシーンを探しながら、

ストーリーもだいぶわかってきて、

いろんな場面の横浜流星の芝居に魅了される。

とても丁寧に演じている気がして、

昨日よりは、このドラマ、少し気に入ってきてる。

とはいっても、受け入れるのは辛い話なので、

あくまで観賞用だけど。

横浜流星は、どんどん進化してるなあ、と感動。

内面を表す繊細な表情の動きにずっと見入ってしまう。

 

今日また流星本を4冊受け取って、

今10冊部屋の中に。

発行年順に表紙を並べて、

彼の顔つきの変化を楽しんでる。

同じ人とは思えないような。

インタビュー記事や関係者のコメントをどんどん読んでるので、

よけいに感慨があるのかも。

 

これからどんな顔を見せてくれるんだろう。

映画「ヴィレッジ」「流浪の月」を

勇気がなくて、まだ見られないでいる。

彼の演技の評判を聞くと、見届けなくては、という気がするんだけど、

気が重くなりそうな作品なので。。。

「春に散る」はもう上映が終わってて残念。

どうか、できるだけ、見て気持ちがよくなる作品に

たくさん出てくれることを願う―。

 

ということで、まだまだ、横浜流星熱進行中。

おかげで心躍る日々を過ごしている。

手元に保存

昨日は、WOWOWで「俺物語!!」、CSで「イノセンス」の放送があって、

録画して、さっそく切り取り編集。

 

イノセンス」には、何度見ても飽きないお気に入りシーンが2つあって、

それを切り取ってディスクに録画できたので、幸せ。

俺物語!!」は、坂口さんの出てるシーンだけ切り取ろうと思っていたら、

思ったよりたくさん出ていて、

それと、鈴木亮平さん、永野芽依さんだけのところも捨てがたいものがあって、

けっこうたくさん保存してしまった。

俺物語!!」はやっぱり気持ちのいい作品だな、と思う。

ついまたずっと見てしまった。

永野芽依のかわいさは最強だし、

鈴木亮平さんの人柄のよさなのか猛雄に無理がない。

坂口さんと3人のキャスティングはとてもしっくり。

他愛のない話だけど、違和感なく見られる

愛すべき映画だとやっぱり思う。

 

自分がとても気に入ったシーンは、録画保存したくて、

放送されるチャンスをずっと待ってる。

CSやWOWOWのおかげで、少しずつその思いが叶えられて、

保存してしまえば安心して、焦がれる気持ちは薄らぐんだけど、

やっぱりうれしい。幸せ。

 

欲しいものは、それを求めてる時間が一番幸せなのかも、と思ったり。

まだいくつか、録画保存したいものがある。

来年の横浜流星の大河も楽しみだし。

まだまだ死ねない?

夜明けのすべてとか

急に思い立って、「夜明けのすべて」を見てきた。

よい評判を聞いていたので、けっこう期待して。

 

静かな優しい映画だった。

「ケイコ、目を澄ませて」の監督さんの作品で、

同じ16㎜で撮られた画面は、ちょっと粗くて暗めの独特の質感がある。

栗田科学のような会社で働きたいなあ。

世の中には、ちいさくてもこういうお互いをゆるやかに見ているような場が

きっとあるのだと思う。

主人公たちに、何か大きな変化や解決があるわけではない、

淡々とした話なんだけど、

こうやって人は生きてゆくのだなあと思えた話。

しんどいものを抱えていても、

どうしようもなければそれとうまくつきあっていくしかない。

それでもやっていける場もきっとある。

原作を読んでいたので、

もう少しさばさばした話の印象だったんだけど、

これはこれで、ひとつの物語。

 

ダブル主演の松村北斗と上白石百音は、

監督も、2人の場面の空気感がよくてできるだけ引きの画面で撮ったそう。

朝ドラの時とはまた違う素っ気ないやりとりが自然だった。

共演者の相性、というのはやはりあるのかな。

役者の人は、現場現場でいきなり相手役になるわけで、

それってすごいことだなあと思う。

人間だもの、本人の意思とは関係ないところでの相性もあると思う。

波動みたいなものとかも?

 

同じ役者を追いかけていろいろな作品を見ていくと、

つい、相手役との相性を考えてしまう。

ときどき同じ組み合わせの配役があるのも、

スタッフがよい相性を感じ取ってるからかな。

(そういえば、山口百恵さんと三浦友和さんもゴールデンコンビだった。

菅田将暉小松菜奈も結婚したね。

まあそういうのばかりじゃないけど)

 

今回の映画、私のちょっと反省は、

寝不足状態で見てしまったこと。

「PERFECT DAYS」の時もそうだったけど、

どうしても途中眠くなってきてしまって、

せっかくなのに、残念。

でも、そういう映画だからこそ、

配信とかでなく、映画館で見てよかった。

 

今日の流星作品は、

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」をちょっと見てみた。

あまり好みじゃなさそうだったので、おそるおそる。

やっぱり、苦い話で、ラストも微妙だったので、

一部を見ただけで終わり。

横浜流星さんが、けっこうアクションをしていて、

筋トレシーンもバッチリ出ていた。

イケメン顔も、憂い顔も、涙も、いろんな流星さんが見られるドラマ。

ファンにはうれしい作品だけど、

それだけではお気に入りにはなれなくて。

 

おかげで昨日はほどほどの時間に眠れたー。

4分間のマリーゴールド

次は何見よう、と思って「4分間のマリーゴールド」、

ちょっとだけのぞいてみる、というつもりで見てみた。

 

全然知らないドラマだったし、出演者も好みではなかったけど、

意外に引き込まれて、全部見てしまった。

今の私には、こういうあたたかい甘いお話がちょうどいい。

登場人物みんな人思いで、

変に引っぱるエピソードもなく、

じらされずにお話が進んでいく。

何度もじーんとするところがあった。

桐谷健太が特によかった。

 

横浜流星は、「初めて~」に出た後の、10月に出たドラマだったんだ。

間の「あなたの番です」は見る気になれないんだけど、

このドラマは見てよかった。

彼はちょっとモヤモヤ中途半端な末っ子役で、

心優しい役だったので、見てて嫌じゃなかった。

ずっと押さえめな演技なんだけど、

最後の方の告白シーンで急に強気になったとこだけ、

かっこいい横浜流星が垣間見えて、

隠しきれないよね―という感じ。

(ファンサービスかな?)

 

ということで、また今日も夜更かし。。。

Uーnextの契約期間の間、

見てない作品をできるだけ見ようと思ってるので、

もう少し。

キセキーあの日のソビトー

音楽って、やっぱりいいなあ。

それが一番に思ったこと。

 

横浜流星つながりで見た「キセキ―あの日のソビトー」。

菅田将暉松坂桃李が出てる、と思って、それをちょっと楽しみに。

そして、2人に惹きつけられて最後まで見入ってしまった。

2人の存在感はやはり別格だと思う。

何が違うのかな。なんか、当たり前にその人として見られてしまう。

 

これ、どれくらい実話なんだろう。

お兄さんのことも全然知らなかったので、

後半、GReeeeNの曲が世の中に広まっていくところ、

わけもなくじーんとしてしまった。

 

この作品の中の横浜流星は、

フラットな、やりすぎてない感じがよくて、

誰だかわかんないとこがよかった。

素の青春の人たちって感じ。

 

GReeeeNの音楽は、やっぱりいいんだなあ。

曲がかかったとたん、なんだかこころが浮き立つもの。

「心のお医者さん」というの、確かに、と思う。

 

横浜流星の出演作は多すぎて、

まだまだ寝不足になる日は続きそう。

意外に楽しめるものが

横浜流星さんが少し出ているということで、

オオカミ少女と黒王子」を見てみた。

 

横浜流星は、ほんのちょっとしか出てないけど、

映画は、意外に惹きつけられて見られた。

二階堂ふみが良くて。

 

辛い思いをさせられるのに好きな気持ちをやめられないイタい女の子を

なんだか目が離せない感じに演じてた。

魅力的、というのともちょっとちがうんだけど、

思いがとってもよくわかるなあ、というか、

一生懸命な感じが自然でとても説得力があった。

あまり美人に見えないのもよくて。

山崎賢人は、強気キャラがけっこうハマってて、

ヒロイン失格」の彼より魅力的だった。

 

監督は廣木隆一

そして主題歌が、backnumber。

backnumberさんは、いろんな主題歌を歌ってるんだ。

アラこの俳優さんが出てる、というのも何人もいて、

もっとB級映画(?)と思ってた私は

流星さんつながりで見られて、

ちょっと得した気分。

 

「兄友」「L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」とかも見て、

「初めて~」より前の流星さん、いろいろがんばってるなあ、という感じ。

「初めて~」以降ですっかり演技派になった彼には、

どんな変化があったんだろう、と思う。

その辺も知りたくて、

つい、流星本を4冊くらい、また注文してしまった。

特集雑誌や写真集、ムックとか。

さすがに、中古本でだけど。

 

まだ飽きてはいないので、

しばらくこれを楽しみに生きていこう☆

(帰れば流星さんのが待っている、と思うと、ほんとにこころ愉しい)