たっぷり新次さんの思い。
なんて濃い15分。
ただ泣いては申し訳ないと思うような。
ただただ厳粛な気持ちで見つめた回だった。
どうにもできないこと。
自分で決めた納得。
元に戻ろうとすることは、止まってしまうこと。
どんなに思っても、元に戻らない。
漁師やるのは、美波がいるのが大前提。
海で生きるのはあの日で終わり。
9年の中で、
新次が考え考え、
たどり着いたこと。
言葉のひとつひとつが、
なんだかとっても腑に落ちた。
親父を元に戻すことが、俺の生きてきた目的。
「それではおめえの人生じゃない」
亮は、父が船に乗らなくても、
漁師でやっていくんだろうか?
父が船に乗らないこと、
あきらめきれないけど、受け入れるしかない。
今日の胸きゅん
「みんな、おめえとおんなじ顔してる」
なかったことになんか、なるわけねえだろ。
長い無音の間のあとで、
新次さんのつぶやく歌声。
今日は、回想シーンが圧倒だった。
ずっとみーちゃんを見つめるモネ。
私の中に、
まだみーちゃんへの応援しきれない思いがあって。
どうか、もう少しみーちゃんの
はっとさせる場面がありますように。