亮ちんのすごいひとこと!
あれを亮ちんが言うんだ。
モネのお気楽さを初めてはっきり指摘するセリフ。
確かに、酔ってないとちょっと言えない。
モネの表情が、またもやもやになった。
でも、ありえる言葉ではある。
苦しいけど。
厳しい現実の中で自分の人生を進めてきた、大人の亮ちん。
亮ちんのお父さんの状況がどうなってるのか、
明かされてないのが、もどかしい。
モネたちにはわかってるはずだから。
亮ちんは、今どんな心境でいるのかな。
モネにはどんな思いを抱いているのかな。
未知との仲がよくわかんない感じなので、
よけい、亮ちんの真意はわからない。
「きれいごとだと思われてもしかたない」
と言うモネ。
不在だった年月を経て、
気仙沼でモネにどういうことができるのか、
気象予報で、という縛りでどこまでいくのか。
今までモネが何か始めていったときに、
周りから肯定的に支えてもらうことが多かった気がするけど、
ここに来て、
違うパターンが。
龍巳さんと亜哉子さんの民宿再開についてのやりとりも、
もやっとした気配。
明るく始まった気仙沼編だけど、
やっぱりそんな単純には話は進まない。
モネがオープニング曲にアメパトを使ったのが、
どれくらいの葛藤があってのことか、
宮田さんのホルンの演奏が、
それほど音楽への思いを解き放ったということでもあるのか、
モネの覚悟でもあると思うけれど。
あの時ストップした自分の時間をここからやり直す。
いろんな心情をドラマの中で全部拾ってはいけないけれど、
これからの展開の中で、
少しずつでも明かされていくといいな。
今日の胸きゅん
モネの放送が流れるのに合わせて、
気仙沼の人たちのいろんな情景が重ねられたこと
(三生の得度式は終わったの? モネはそのとき来たの?)