モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

今日のモネ:第120回

こうなったかー、という気持ち。

 

最後の菅波先生、

ほんとに修羅場を経てきたような顔に見えた。

2年半、会ってないって・・・。

その割にはモネのリアクションは、

あいかわらず薄い?

「いいと思いますよ、もう」

と言える日、

ほんとに願うねー。

「数年後」

としたのが、安達さんがくれた希望。

 

楽器の箱を開けながら、

久しぶりに、

もやもやしたモネを見た気がした。

こういうときの清原さんの演技は、

とってもセリフらしくなく見える。

やっぱりモネが主人公。

「おかえり、モネ」

と言うの、亮ちんだったんだ。

「うん、・・・ただいま」と言ったときの、

モネの涙の笑顔。

なんかやっぱり、

亮ちんにはモネがしっくりくると思ってしまうのは、

しかたのないことかな。

 

もちろん、モネと菅波先生が、最高なんだけど。

 

楽器を吹いてみるモネを囲むみんなを

別室で聞いてる亜哉子さんの顔。

あったできごとはなくならないけど、

それぞれが傷と向き合いながら、

なにかちょっとずつ乗り越えて、

日々を進んでいくんだなあ。

 

妹のこと、そして仲間のこと、

それが大きなテーマ。

耕治さんの新次さんへの思いも、

仲間つながりでのこと。

あまり触れられてこなかったけど、

耕治さんの傷だって深いのだもの。

「そんな簡単じゃねえだろ」。

 

船を見送る新次さんの

亮へのエールの拳も、

とっても力強かった。

 

朝岡さんの

「信じて、続けることですね」

というメッセージも、なんか響いた。

心配しだしたらきりがないけど、

自分の望む未来を信じて思い続けること。

 

今日の胸きゅん

すーちゃんの「どうだった?」

そしてモネの

「もどってたまるか」。

 

亮ちんのはんてん姿と出発のかけ声、

やはりかっこいい。

(あのはんてんは、現地の被災者の方のものだそう)

 

モネと菅波先生、

ずっとふれあうことが微妙なシーンばかりだったけど、

初めて、心おきなく抱きしめ合ってるシーン。

菅波先生からちゃんと手をさしのべて、

モネがうれしく応えて。

海の美しい背景で、

幸せな気分にさせてもらいました。

「ほんとうに、おつかれさまでした」

は世界中の人へのメッセージ。

 

「雨が降ります」

全てが調うと、雨が降る。

当たり前に手をつなぎ合える日々を。

 

おかえりモネ、

ずっと見てきて、よかったです。

ありがとう、みなさん。