珍しくふつうな展開。
描かれるだろうことが素直に描かれた回だった。
前回の亮ちんの言葉の後、
場面はそれで終りかと思ってたら、
そのままけっこう細やかに続いて、
菅波先生には相談するのかなあと思ってたら、
ちゃんと2人のやりとりのシーンが出てきて、
いろんなことがわかりやすく紡がれていった気がした。
お父さんの新たな事情も出てきて。
菅波先生は、すっかり普通の人っぽくなってたのが
ちょっとさみしくもあり。
忙しい合間の電話では、
ほんとに話したいことまでは話せない。
これから、というところで断ち切られて。
すっきり生き生きしてる菅波先生と、
もやもやを抱えてるモネが、
これからどんなふうに関わってくるのかな。
今日も亮ちんのお父さんの状況は、
まだ明かされない。。。
今日の胸きゅん
亮ちんの言葉を漏れ聞いていた龍巳さんの、
これはまずい、という思いやりの顔
亜哉子さんの登場は、
そしらぬふうでなく、
聞いてた上での判断を言いながらだったのがちょっと意外。
気仙沼編になって、
物語が生き生き、安定してきた気がする。
やっぱり東京編は、何か違和感があったのかな。
モネ(清原果耶さん)がちゃんとハマってないような。
モネが、あるべきところに来て、
今まで投げかけられていたいろいろなことが、
やっと着地していく期待。
なんかひりひりする葛藤を経てのカタルシス、
みたいなのを私はどうも求めてる。