モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

今日のモネ:第104回

久しぶりに泣いたー。

 

菅波先生の「がんばれ」。

あかりちゃんが、「永浦先生に会いたい」と言ったとき。

永浦先生の前で、気持ちを伝えたとき。

そして、

亜哉子さんの告白。

 

「これも重荷になる言葉かもしれないけど」

と前置いて、何を言うのかと思ったら・・・。

この「がんばれ」は、心に沁みたなあ。

(朝早い時間の電話。先生は当直?

 今日は最後まで話ができてよかったね)

 

辞めて何年か経ってる亜哉子さん、

教え子に「会いたい」と言ってもらえる先生で、

よかったなあ。

 

あかりさん、今までの硬い表情と違って、

今日はいろんな顔が見られた。

笑顔も、困った顔も、

気持ちをこぼした後のほっとした顔も。

 

亜哉子さんの、震災の夜の話。

当事者の人は、どんな思いで聞くのだろう。

子供たちを守ろうと必死だった中、

一瞬、モネと未知のことを思って、

「気づいたら、学校から出ようとしてた」

それは、自然なことじゃないだろうか。

家族と連絡取れないまま職務を続けた話をよく聞いてたけど、

ほんとのところ、そう簡単なことじゃなかっただろう。

 

今日の胸きゅん

FM放送でのモネの言葉、

落ち着いたモネの声で伝えられるのが、

とっても心地よかった。

このタイミングでの、みんなの心に触れる言葉。

 

 

今日のおかえりモネは、

心に留めたいことがいっぱい。

「まずは、痛いところを言わせてあげるだけでいい」

「こどもは堂々と大人の助けを借りていい」、、、

ここに来て、

ぎゅっと密度が濃くなった感じ。

モネの受けの表情にも、いつも感心します。

このところのモネは、「聴く人」。

 

ストーリーが、

ダイレクトに震災の被災者の現実につながる内容になってきて、

制作の方たちの覚悟というか、

勇気ある思いを感じる。

あとわずかの中で、

どんな景色を見せてくれるのか、

ドキドキしながら、受け取りたい。