久しぶりに泣いたー。
菅波先生の「がんばれ」。
あかりちゃんが、「永浦先生に会いたい」と言ったとき。
永浦先生の前で、気持ちを伝えたとき。
そして、
亜哉子さんの告白。
「これも重荷になる言葉かもしれないけど」
と前置いて、何を言うのかと思ったら・・・。
この「がんばれ」は、心に沁みたなあ。
(朝早い時間の電話。先生は当直?
今日は最後まで話ができてよかったね)
辞めて何年か経ってる亜哉子さん、
教え子に「会いたい」と言ってもらえる先生で、
よかったなあ。
あかりさん、今までの硬い表情と違って、
今日はいろんな顔が見られた。
笑顔も、困った顔も、
気持ちをこぼした後のほっとした顔も。
亜哉子さんの、震災の夜の話。
当事者の人は、どんな思いで聞くのだろう。
子供たちを守ろうと必死だった中、
一瞬、モネと未知のことを思って、
「気づいたら、学校から出ようとしてた」
それは、自然なことじゃないだろうか。
家族と連絡取れないまま職務を続けた話をよく聞いてたけど、
ほんとのところ、そう簡単なことじゃなかっただろう。
今日の胸きゅん
FM放送でのモネの言葉、
落ち着いたモネの声で伝えられるのが、
とっても心地よかった。
このタイミングでの、みんなの心に触れる言葉。
今日のおかえりモネは、
心に留めたいことがいっぱい。
「まずは、痛いところを言わせてあげるだけでいい」
「こどもは堂々と大人の助けを借りていい」、、、
ここに来て、
ぎゅっと密度が濃くなった感じ。
モネの受けの表情にも、いつも感心します。
このところのモネは、「聴く人」。
ストーリーが、
ダイレクトに震災の被災者の現実につながる内容になってきて、
制作の方たちの覚悟というか、
勇気ある思いを感じる。
あとわずかの中で、
どんな景色を見せてくれるのか、
ドキドキしながら、受け取りたい。