モネ日記

「おかえりモネ」感想・・・その後の日々のつぶやき(エンタメから)・・・

今日のモネ:第105回

今日は亜哉子さんの回。

お父さんや未知のその先が気になってたけれど、

それは来週以降のよう。

 

改めて家族みんなに自分のことが話せて、

ほっとした笑顔の亜哉子さん。

受ける辰巳さんのどっしり感。

 

今回は未知はほとんどしゃべらない。

未知は震災の日、

雅代さんを連れて、どんな状況だったのか

続いて語られるかと思ったけど、

そうはならなかった。

亜哉子さんのこと、雅代さんの言葉、

辰巳さんの言葉、お父さんの提案、

いろんな言葉を聞きながら、

もやもや顔ながら、何か感じて考えてるみたい。

 

あかりちゃんのひとつひとつが、

かつてのモネのリフレイン。

 

今週、胸にこたえる展開が続いていた分、

今日は穏やかに終わった感じで、

少しものたりなさも?

 

でも、最初見たとき薄く思えても、

繰り返し見ると、

心にじんわりくる。

そういうドラマ。

 

今日の胸きゅん

助けてもらってばかりで悪いと言うあかりに、

ちがうよ、こっちも助けてもらってる、と。

それに、助けてもらってばかりだとしても、

それでいい、という世の中になる方がいい。

これを聞いた後、

「また来てね」に、笑顔で「はい!」と言うあかり。

 

今日は、手を当てる場面もいくつか。

 

 

このところ、

この物語で大事にしたいことが、

いろんな形のメッセージで示されてきてる。

心あったかくなる。

 

いい人が多いドラマといっても、

実際の世の中でも、

まわりにそう悪い人はいないんじゃないかな。

 

 

亜哉子さんの退職した理由の中で、

震災の夜のことだけじゃなくて、

仕事を続けた1年間、

「あのころ学校はほんとに大変で」

ということも言ってるのは、

脚本家の方が、

現場の状況の大変さをぜひ入れておきたかったのかな。