自分の存在を楽しみに待ってくれてる人がいるということ。
それは、きっととても力になる。
坂口さんゲストのトークショーに応募した☆
会場が隣県だったので、けっこう本気で。
すごい倍率だろうけど。
コンサートやショーのチケットを取って、
その場を楽しみにする気持ちが、
逆の立場になったら、とふと思ったこと。
考えてみても、私には
人に自分の登場が楽しみに待たれた経験なんて
思い浮かばない。
役割として必要だから待たれる、
ということはたくさんあっても。
役者の人が、
親の死に目にも会えない、というのは、
そういう点で当たり前な気がする。
自分のことを楽しみに待ってくれている人がいると思えば、
そこへ行かないではいられない。
自分が人に何か喜びを与えられるのなら。
私がけっこう仕事をよく休んだのは、
楽しみにされてるという感覚がなかったからだなあ。
迷惑かけるという気持ちはあっても、
残念で悲しく思ってくれる人がいるとは
思っていなかった。
そこが私の仕事への姿勢の
根本的に欠けていたことだったんだろう。
今朝の「ボクらの時代」で福山雅治さんが
デビューしてから全く売れなかった中で、
ライブに来てくれるお客さんがいて、
この人たちのおかげで自分はやれているんだと思えた
というようなことを語ってた。
そういう思いが活動の原点にある、というのは、
やっぱり大きなエンジンだ。