「100万回 言えばよかった」第2話、
期待を裏切らないで、とおそるおそる見た。
状況は、少しずつしか進展しなくてもどかしさに耐えつつ、
新しい謎もいくつか出てきて、
まだまだ話の先が見えない。
これはミステリーだったんだ、と戸惑いつつ。
佐藤健のとまどいの中にある芝居も、うるさくなくていい。
松山ケンイチの淡々とつきあってる様子もほどよい感じ。
私はおちついたトーンのドラマが好きなんだと思う。
井上真央さんは今のところ受け身で泣いてばかりだけど、
これから違う顔も見せていくんじゃないかな。
安達奈緖子さんに期待して、次からも見ていこう。
始まった「リエゾン」は、優しい感触のドラマ。
なんでこの時間帯で?と思うような正統派な内容だった。
ちょっと「PICU」みたいな。
山崎育三郎さんがいいなあ。
研修医の人が自分のことを話すのをただ聴いている、という画がよかった。
研修医の人やお母さんたちの描き方が少し大仰に感じるけれど、
それは私の好みのモンダイかも。
発達障害というテーマは・・・だけど、
優しげな俳優さん揃いなので(志田未来さん出てるだけで信頼感)
これからの展開に期待。