やっと録画分全部見た。
3話途中まで見たところで、
イタいエピソードや不穏な気配いっぱいのドラマなので、
そのまま見ていく勇気がなくて、
掟破りだけど、最終回を先に見ることに。
それで、大丈夫と結末に安心してから、
間のあらすじをちゃっかり確認して、
そこから前に戻ってちょっとずつ見て、
後半は一気に見る。
こんなファンタジーな話だったんだ、と
最後まで知って見ると思う。
主人公たちに優しいドラマだとわかって見れば、
いろんなやりとりや語りがゆったり沁みてくる。
だったらこんなに不穏要素入れないでー、という気もするけど。
脚本家の「日曜の夜ぐらいは」のプラスなメッセージを
信じてみればよかったとはいえ。
岡田脚本って、坂元脚本とはまた違うめんどくささが私にはある。
どっちもちょっと見るのに勇気がいる。
なんか不幸やねじくれの匂いがして
つい警戒しちゃう。。。
いろいろいいこと言ってるんだけどねえ。
「人生は、信頼できる人に出会うまでの旅」(うろ覚え)
という台詞が一番心に残ったかな。
確かに。
いろんな人はいるだろうけど、
いい人もたくさんいるもの。
出逢ってみなきゃわからない。
全体の中では、
第6話がいちばん好きな感じだった。
それぞれが語る感じが無理なくて。
とにかく、やっと見終わって、ホッとした気分。
あったかめの空気感で、見てよかった。
あと、「フェンス」もこれから。